インターバル撮影は、低速度撮影や微速度撮影、Time-lapseとも呼ばれる。
一定時間毎のコマ撮りとも言えるが、その時間を超えた独特な映像効果は様々な作品中で使われている。
植物の成長や、花の咲く様子、雲の流れ、夜の町並みを車の光が流れる様子などに使われている。
Henry Jun Wah Leeの作品は特に圧巻。一部の映像はHD画質でダウンロードも可能。
A Timelapse Journey with Nature: 2009-2011 from Henry Jun Wah Lee / Evosia on Vimeo.
撮影方法は、前述の「いろいろなコマ撮りの方法」の中でも取り上げているが、近年のデジタル一眼レフにはインターバル撮影機能が装備されているものもある。Nikonではカメラ本体でインターバル撮影できるものが多いが、Canonではリモコン(タイマーリモートコントローラーTC-80N3)で対応できる。上のHenry Jun Wah Leeの作品では、モーションコントロールカメラも使われているように見える(手動のドリーやクレーンかもしれないが)。