ポートフォリオに利用する作品の写真を準備する。
必要に応じてPhotoshopを利用して明るさの調整、トリミング、切り抜きを行う。
解像度は300dpi程度が望ましいが、少なくとも200dpi以上で印刷できる写真を用意する。
逆に300dpiを大きく超える画像ではファイルサイズや印刷処理に時間がかかるため、300dpiに修正を行う。
(例えば、USBメモリーから直接データを開いている場合などは、処理速度が格段に遅くなる)
A4縦、300dpiの画像サイズは、2480×3508ピクセル。つまり、A4で印刷する場合は、これ以上の画像サイズであっても通常のプリンターで印刷する場合はオーバースペックになる。
上図の場合、A4とB0では20倍近いファイルサイズになる。
大きなサイズの元画像データ、A4に印刷する用のデータのように用途に分けてデータを作成しておくことも作業効率の向上につながる。