4. Examplesの実行

※iMac起動後の初回のコンパイルのためには、管理者権限を要求される場合がある。何らかの警告が出た場合は、教員に申し出ること

openFrameworksには最初から様々はExamples(テストデータ)が準備されている。このExamplesを実行し、コードを解読することで、どのようにプログラムすればよいか学ぶこともできる。ここではそのExamplesの一つである3DPrimitivesExampleを実行する方法を紹介する。

 

①Xcodeのプロジェクトファイルを開く

of_v0.8.0_osx_ma2014/examples/3d/3DPrimitivesExample/3DPrimitivesExample.xcodeproj

上記のファイルを右クリックして、Xcode4.6.3のアプリケーションで開く。

of_2014_a07

下図はXcodeのインターフェース。

of_2014_a08

左側パネル(下図)のフォルダアイコン(Project Navigator)を押すことで、プロジェクトに関係するファイルを確認することができる。ファイルのアイコンを選択して、中央パネル上でソースを確認することができる。

of_2014_a09

 

②スキームの選択

Xcodeでは複数のビルド対象を設定しておくことができ、これをスキームと呼ぶ。Exampleによっては「openFrameworks」という名称のスキームが存在し、その場合、ビルドに成功しても何も動作しない。下図のように正しいスキームを選択してビルドを行う必要がある。※この辺りは日本語公式サイトにも説明がある。

of_2014_a10

ここでは、3DPrimitivesExample Debug > My Mac 32-bitのスキームを選択する。

 

③Base SDKの確認

プログラムをビルド(コンパイル)する場合は、開発している環境のMac OSXのバージョンに合わせる必要がある。映像メディア室のiMacはOSX 10.7なので、XcodeのBase SDKが10.7であるかを確認し、異なるバージョンのSDKが表示されていれば10.7に変更する。

Base SDKの確認は、Project Navigator上でプロジェクトファイルを選択し、PROJECTおよびTARGETSのBuild Settingsの中のArchitecturesの項目の中にある。(下図)TARGETSのBase SDKが正しければビルドできるようだ(要調査)

of_2014_a12

 

④プログラムのビルド(コンパイル)

プログラムをコンパイルするには、左上の▶(Run)ボタンを押す。

of_2014_a13

コンパイルがスタートし、中央上のステータスバーが進行する。

of_2014_a14

コンパイルに成功すれば、下図のウィンドウが表示される。左上の説明に沿ってこの3Dオブジェクトの表示を変更することができる。

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※プログラムの実行には、さまざまなエラーがつきもの。下記サイトを参考にして修正する。

Xcodeセットアップガイド

Kinectで店員を呼ぶ装置:openFrameworksのビルドエラーと対応方法まとめ

 

⑤プログラムの停止

プログラムを停止するためには上図のウィンドウを閉じるか、下図のストップボタンを押す。

of_2014_a16