機械系キネティックアート、いろいろなロボット

近年、アクチュエーション(駆動)技術や制御技術を含むロボット技術が発達し、実体のモノを使って複雑な動きをさせることが可能になってきており、キネティックアートにロボット技術を用いたり、ロボットをアートに応用しようとする動きもある。

このような機械を使った表現は、古くはオートマタ(自動機械)やカラクリ人形にも見られる。機械を単なる装置としてではなく、そこに何らかの生命を与えようとする作品達は、心惹かれるものである。

ここでは、オートマタ、ロボット、キネティックアートの事例をいくつか紹介する。