Lightning Doodle Tutorial

5. 撮影(Canon IXY 32S)

①モードスイッチの確認

モードスイッチは、下図のようにAUTOではなくカメラアイコン側。

 

②撮影モードの変更

初期設定では、プログラムAEが設定されている。
Lightning Doodleではシャッタースピードを変更する必要があるので、シャッター優先AEに変更する。

※AEとは、露出を自動で行なう機能(英語: Automatic Exposure)
※TvはTime value、AvはAperture valueの略。

 

③シャッタースピードの変更

シャッタースピードを8〜15秒程度で変更する。どのようなものを撮影したいかによって変わるのでいろいろ実験してみる。

シャッタースピードを1.3秒より遅くすると、ISO感度が自動的に最低感度のISO100に固定される。

 

④露出補正の変更

シャッタースピードを遅くして写真が明るくなりすぎる場合は、露出補正を行う。

事前実験ではシャッタースピード8〜15秒で、露出補正-2で撮影できた。

 

⑤静止画アスペクト比と記録画素数の変更

FUNC.から設定する。
初期設定では、

・静止画アスペクト比 4:3
・記録画素数 L(4000×3000)

に設定されている。
ここでは、最終的にハイビジョン映像(1920×1080)に編集するので

・静止画アスペクト比 16:9
・記録画素数 M2(1920×1080)

に変更する。

 

⑥撮影

必ず三脚を利用して撮影する。
その他は、授業内で指示。