SculptrisからOBJデータの書き出し

SculptrisからOBJデータを書き出すためには、下図のEXPORTボタンをクリックする。スカルプトモード、ペイントモードのどちらにもEXPORTボタンがあるが、どちらでも問題ないので効率のよい方で書き出しを行う。

sculptris_flow3

モデルのポリゴン数は123D Makeでの処理の重さにも影響するので、書き出す前に形状がくずれない程度にREDUCEしておく方が良いだろう。

※Sculptrisのすべてのデータを扱うときに関わる注意点として、すべてのデータは英語ファイル名で、英語パス上に存在しなければならない。つまり日本語フォルダもNGだ。デスクトップは日本語表記だが、ファイルシステム上では英語パスとして認識されているので問題ない。Sculptrisは日本語環境向けには最適化されていないので、このことを怠るとSculptrisが必ずクラッシュして作業中のデータはすべて消えてしまう。