Blender基礎

基本操作② オブジェクトの移動, 回転, スケール

・オブジェクトの移動(Gキー)

①自由な移動
Cubeを選択した状態(デフォルトで選択した状態:Cubeにオレンジの枠線が表示されている。選択されていない場合は、マウスの右クリック)でGキーを押し、マウスを動かす。
マウス左クリックで確定。マウス右クリックでキャンセル。
ただし、この移動はパースペクティブビューの場合は移動先がうまく指定しにくいので、上面図等のビューで利用する。

②軸に沿った移動
Gキーを押した状態で、X( or Y or Z)を押す。
マウスを動かすとそれぞれの軸に沿って移動する。

座標軸は、3Dビューの左下に表示されている。

 

・オブジェクトの回転(Rキー)

オブジェクトの移動と同様の操作で回転できる。軸に沿った回転も同様。

 

・オブジェクトのスケール(Sキー)

オブジェクトの移動と同様の操作でスケール(拡大・縮小)できる。軸に沿ったスケールも同様。

 

・マニピュレータを使った操作

オブジェクトはマニピュレータを使って移動、回転、スケールを行うこともできる。初期状態では移動のマニピュレータが表示(下図左)されているが、マニピュレータを切り替えることによって、回転(下図中央)やスケール(下図右)を行う。

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