3DCGの立体オブジェクトを形成するモデリング手法は、ポリゴンを使ったポリゴンモデリングの他に、スプライン曲線等を利用した曲面モデリング、粘度をこねるようにモデリングできるスカルプトモデリングがある。さらに、最新のモデリング技術として微細な粒を構成要素にした「Unlimited Detail Technology」も開発されている。
前述のポリゴンを使ってオブジェクトを形成する手法。
NURBS曲線、スプライン曲線、ベジェ曲線などで曲面を構成するモデリング手法。製品デザインの世界では必須。
粘度をこねるようにモデリングする手法で、直感的なモデリングが可能。有機的な表現に適しており、クリーチャーのモデリングに使われることが多い。
近年の統合3DCGアプリケーションはこれら複数のモデリング手法が可能になっているものが多い。また、アニメーションもしくはレンダリングの機能を排除したモデリングに特化したアプリケーション(メタセコイア、Rhinocerosなど)も存在する。
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