■グループ分け
・定員10〜15人
・2セットの機材に合わせて、均等に2グループに分かれる
・カメラマン、インタビュアー(ディレクター)、被写体の役割を交代ながら撮影を行う
■撮影システム(2セット)
タイプ1:Canon XF100+SHURE SM63L+ビデオ用三脚 or ハンディ
タイプ2:Canon XF100+SHURE SM63L(or ダイナミックマイク)+ビデオ用三脚 or ハンディ
■撮影の仕方(場所は移動してかまわない)
以下のいずれほ方法をとってもかまわない。カメラマンが決定する。(通常はディレクターが行う場合もある)
タイプ1;被写体は立って行う(三脚+構図フリー)インタビュアーがマイクを持つ
タイプ2:被写体は立って行う(三脚なしのハンディ)インタビュアーがマイクを持つ
※マイクは被写体に近づけれるほど、環境ノイズを抑えることができることに注意して行う。カメラから被写体が遠い構図を撮影したい場合は、ガンマイクなどを準備する必要があるが授業内では行わない。
■インタビュー内容
簡単な自己紹介として3つの質問を行う。3つ以上質問してもよいが、内容を区切って質問する。
質問1:名前、所属
質問2:現在、作家 or デザイナーとしてどのような作品制作、活動を行っているか。
質問3:金沢美大という環境をどう思うか。
その他、独自の質問をしてもかまわない。ただし、撮影時間の関係で質問は全部で4つ以内とする。
■撮影の流れ
①録画、録音チェック ※ヘッドフォン使用
①被写体の定位置、構図を決める(カメラマンが指示する)
②三脚の設置(カメラマン以外はサポートする)、カメラ設置、調整(カメラマン)
カメラの高さは三脚であればアイレベル(レンズ位置が目線の高さ)に調整する。
③マイク位置、目線の調整(インタビュアー、カメラマン)
④音レベルチェック(被写体、カメラマン) ※ヘッドフォン使用
⑤撮影
カメラマンが録画ボタンを押して「回りました」と言った後、
一息ついてからインタビュアーが質問する(3つの質問)。
基本的に長回しだが、撮り直しをする場合は録画停止して、再度撮影し直す。
⑥レックレビュー
上記を3タイプの撮影システムで、それぞれカメラマン、インタビュアー、被写体を交代しながら行う。(4人のグループは、4回交代する)
■編集作業
・簡単なカット編集
・最初に、名前と肩書きのテロップ
・質問のテロップのフェードイン、フェードアウト
・BGMも何か入れる?